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かいて、かんがえる

関西の大学4年生。かく練習とかんがえる練習をかねて。

どっちが問題か

生保行政に蔓延する違法行為 小田原の事件は氷山の一角に過ぎない(今野晴貴) - 個人 - Yahoo!ニュース NPO代表の今野晴貴さんがYahooの個人ニュースに書いていたけど、生活保護について 不正受給の問題と、捕捉率が20%程度で受給資格を持つ人が行政の水際作…

選択的接触という危なさ

産経ニュースに以下のようなニュースが掲載されていた。 「不正受給はクズ」…生活保護担当らが自費でジャンパー作り着用、受給者宅にも 神奈川・小田原 - 産経ニュース 小田原市の生活保護受給者の自立支援担当者が、「不正受給はクズだ」などと英語で書かれ…

失敗した人は幸いである

これ以上は恥ずかしくてまいっちゃうこともなく、次のチャンスへの切符を手に入れられたのだから。

つくり、つくられる2:マルクスの<物象化>

さきの構築主義は、マルクスの考えの中でも重要な位置を占めているようで、 <物象化>という言葉をぼんやりと理解することができた(気がする)。 構築主義は関係論とでもいうべき考え方で、マルクスの考える人間関係とは、第一に資本家と労働者の<生産関係…

つくり、つくられる

小熊英二さんの『社会を変えるには』(講談社現代新書)を読んで、 <構築主義>の考えがとても重要なのでは、と感じた。 要は、「自分が変わることなしに、相手は変えられない」ということだと思う。 そのはじまりはフッサールの現象学で、これまで「客体を観…

逆説

逆説という言葉を生徒に説明するとき、「急がば回れ」ってことだよ。と言っている。(ちょっと違うような気もするんだけど) ちょっと間違いのような気もするけれど真理を言い当てている表現って、とても難しい。そのぶん、逆説に心動かされるのだろうか。 こ…

街の湯

数年に一度の大寒波なのに、ダウンの下にじんわりと汗をかいてしまい、それが冷えてきたので、一人で銭湯へ。 十三駅東口を出て徒歩3分の「宝湯」へ。 大人440円。タオル・石鹸等込みで500円と少し。 浴槽はジェットバス付きの仕切りのついた大きなものと水…

バニエの言葉2:"喪"

「喪」という言葉も、バニエの著作の中で印象的な使いかたをされている。 日本語における「喪」は「1.死者を弔う儀礼/2.なくす・失う」という意味があるが、 バニエの意味に近いのは「なくす・失う」であろう。 「精神、心を満たし、目覚めさせ、エネルギー…

パンと薔薇

http://www.ele-king.net/columns/regulars/anarchism_in_the_uk/004681/ ブレイディみかこ氏の記事で知った「パンと薔薇」という言葉がずっと心に残っている。 パンは「最低限の生きる糧」で、薔薇は「生活を飾るもの・尊厳」だという。 もとは詩として生ま…

私たちはみんな断片的で

岸政彦『断片的なものの社会学』(朝日出版社)を読んだ。 筆者は、ライフヒストリー(生活史:ひとりの生い立ちや暮らしをインタビューする)を方法論としている社会学者だ。 普通の人たちの、なんでもないような語りは、分析できないもの、大きな物語に組み込…

準備=想像?

楽天的というか、あまり将来のことを考えない性格である。 いきあたりばったりで、大学も終わりに近づいた今になって苦労している。 いくつか失敗の記憶はあるけれど、それは思ってもみなかったリスクの顕在化であることがほとんどだ。 成功とは、失敗しない…

バニエの言葉1:"Communion"

前記事に書いたけれど、バニエの始めたラルシュ(L'arche)とは「(ノアの)方舟」の意味で、やはり聖書からきた言葉だ。 バニエは大学で哲学と神学を専攻しており、ラルシュ設立においても友人のトマ・フィリップ神父が大きな役割を果たしている。バニエの思想…

ジャン・バニエという人

ここ数ヶ月、めったにないくらい勉強している。 卒業論文のためなのだけれど、テーマが難しい。 指導教官に教えられた、ある実践的な思想家を取り上げようと思っている。 ジャン・バニエという人だ。 この人は、障がい者と健常者が共に生活するコミュニティ…

改めて「かきかた」を

小学生の頃、「かきかた」という科目があった。 硬筆の練習だ。 図形としてのひらがな・漢字を繰り返し書き取ることで身体に馴染んだ記号にする「かきかた」。 それから10年と少し経って僕は字を多少キレイに書けるようになった。 読める字は書けるようにな…